私は大阪市立大学を卒業後、一貫して病理医としての道を大学(大阪大学・大阪市立大学)および大学の主要関連病院で歩んでまいりました。日々の細胞診断において細胞検査士・他の細胞診専門医の方々と丁寧なdiscussionを行うことが大切であると考えており、また、関連職種の方々が学会などを通して交流を深めることも重要であると考えております。平成29年からは日本臨床細胞学会総務委員会幹事として学会活動の一端を担わせていただいております。
この度、吉見直己 前会長から樋口佳代子 会長へとバトンが引き継がれた沖縄県臨床細胞学会に入会させていただきました。バトンには両先生の細胞診に対する熱意が込められていると伺います。私も一緒にそのバトンを持って走らせていただければと存じます。会員の皆様と共に本会のさらなる発展のため努めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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